視覚思考力 ~ Visual Thinking ~
子どもが正しく見る力を養います。
こんなご心配はありませんか?
- 漢字が苦手
- 図形が苦手
- 本が嫌い
- 見たものが頭に残らない
- 記憶力が低い
- 読解力が低い
- よく似た文字や記号を間違える
- いまだに左右の認識がはっきりしない
視覚思考力
一般にいう視力は「いかにはっきり見えているか」ということを意味し、目に入った光のエネルギーが脳の視覚皮質に運ばれる生理的プロセスをあらわしているにすぎません。これに対して「正しくモノを見る」ことには、光の情報に意味のある判断を下すためのプロセスが含まれます。これが「視覚思考」のプロセス。視覚思考がうまく機能していないと、視力は良くても「ちゃんと見えていない」ことが起こってきます。
子どもは毎日新しい情報に出会います。モノの形、大きさ、向き、さらに自分との位置的関係(空間認知力)などを正しく認識する力を体験の中から学んでいかなくてはなりません。それにより正しい理解と理想的な学びが起こるのです。
また、見る対象は目の前に存在するものばかりでなく、過去に保存した脳の中にあるイメージであることも。イメージを鮮明に描く力も育てていくべき重要な能力です。