聴覚思考力 ~ Auditory Thinking ~
子どもが正しく聴く力を養います。
こんなご心配はありませんか?
- ちゃんと聞いていない
- 聞いたことが頭に残らない
- 先生や親の指示が理解できない、憶えていない
- 言いたいことを相手にうまく伝えられない
- 友だちとうまくコミュニケーションできない
- リズム感が悪い
- 読解力が低い
- 集中力に欠ける
聴覚思考力
聴覚も視覚と同じようなことがいえます。ちゃんと聞こえる耳を持っていても、耳から入った情報に意味のある判断を下すため必要な「聴覚思考」のプロセスがうまく働いていないと、それはただの音として残るだけです。
聴くことは、話すこと書くこと全般に深く関わります。毎日のコミュニケーションにおいて、親、先生、友人など、会話の相手の話を聞き、その意図するところを頭の中で視覚イメージの映像として眺めたり、書き写したり、分析したり、保存して組み立てたりします。また、相手に伝えたい情報をイメージ化して話します。
目から入った情報と耳から入った情報は脳の中でリンクしていますから、見ることが聞くことに、そして聞くことが見ることに影響し合います。子どもが新しい情報を素早く正確に理解できるためには、視覚と聴覚の両方の統合力があってこそ可能となるのです。
視覚トレーニングが、子どもに聞く技術を身につけさせるというわけです。